サプリメント

プロテインのおすすめの保存方法 ダニの混入対策について

ken
ken

 

突然ですが、
皆さんは普段飲んでいるプロテインをどのように保存されていますか?

最近プロテイン飲み始めた人
最近プロテイン飲み始めた人
どのようにと言っても、
普通にチャックを閉めて置いているだけだけど・・・
プロテイン初心者
プロテイン初心者
チャックをしっかりして閉めておけばそのまま保存しても大丈夫でしょ!

このように考えている人は要注意です。

 

プロテインの品質を保ち、安全に飲むためには、
適切な方法で保存することがとても重要です。

そしてどのような方法で保存するのがベストなのか

結論としては、
買ったその日に保存容器に移し替えて冷蔵庫で保存するのがプロテインの品質を保つにはベストな保存方法です。

 

今回は

  • そもそもなぜプロテインを適切な方法で保存する必要があるのか
  • プロテインを買ったその日に保存容器に移して冷蔵で保存するのがベストな保管方法である理由

これらについてまとめていきます。

 

プロテインやBCAAを適切に保存するおすすめの保存方法を紹介!

プロテインを適切に保存するのは、ダニの侵入と繁殖を防ぐため

なぜプロテインを適切な方法で保存する必要があるのか?

一番の目的としてはプロテインにダニが入ってしまうことを防ぐためです。

 

ken
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プロテインにダニが入る・・・

考えただけでも気持ち悪いですよね

 

ダニが身体の中に入ってしまうと

プロテイン等にダニが混入して、それに気づかず飲んでしまうと、アレルギー症状を引き起こすことがあります。

最悪の場合、アナフィラキシーショックという重篤なアレルギー症状を引き起こすこともあります。

開封済みのお好み焼き粉やホットケーキミックスでもよくある事例で、
パンケーキシンドロームとも言われています。
パンケーキシンドロームについて

 

ken
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筋肉をつけたいのに体調を崩してしまい、満足な食事や運動ができなくなってしまうのは嫌ですよね。

 

プロテイン、BCAAにダニが混入してしまう理由

ダニの大きさは約0.3~0.5ミリメートルと非常に小さいです。
そのため袋のチャックのわずかな隙間、パッキンなどの柔らかい素材の物の隙間などから侵入できてしまいます。

袋のチャックや、輪ゴムで止める、クリップで止めるなどの方法ではダニの侵入を防ぐことはできないということになります。

 

プロテイン、BCAAに混入したダニはものすごい勢いで繁殖する

以下の3つがダニの繁殖条件になります。

  1. エサ
    カビ、人のあか、食べ物などをえさとしています。
    でんぷんやタンパク質、旨み成分等を含むお好み焼き粉やホットケーキミックスはダニの格好のえさとなります。
  2. もぐる場所
    家庭内では畳やじゅうたんなどに多く生息すると言われているように、狭くてもぐることができる場所を好みます。
    こうした場所は卵を産むのに適していてダニが住みやすくなっています。
  3. 温度・湿度
    温度は25~30℃、湿度は60~80%を好みます。
    適度な温度と湿度のある台所は、ダニが発生しやすい環境となっています。

出典:食品衛生の窓 東京都の食品安全衛生サイト

 

良質なタンパク質そのもの、必須アミノ酸の塊のプロテインなんて、ものすごい勢いで繁殖してしまうのが容易に想像できてしまいますね。

ken
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これは恐ろし過ぎますね

 

どのように気をつければよいか

開封後はなるべく早く消費

お好み焼き粉などはなるべく開けたら使い切りることが推奨されています。

ただ、プロテインに関しては開封して使い切るということは基本的にはありませんよね。

特にプロテインはなるべく大容量で買う方がお得になるので、この開けたら使い切るという方法は現実的ではありません。

 

コスパは良くないですが一つの対策案として、
1食ごとに飲みきりのゼリータイプもしくはドリンクタイプのプロテインに切り替えることでこの問題は解決できます。
プロテインを飲む頻度が少ない人の場合はありですね。

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プロテインを飲むための準備が楽というメリットもありますので、
プロテインにかけるコストを惜しまない方にはおすすめの方法です。

 

BCAAの場合はプロテインと比べると一回あたりの摂取量が少ないので、
どうしても長期保存せざるを得ないため、特に対策が必要です。

 

密閉容器に移し、冷蔵保存する

密閉容器に入れて冷蔵庫に保存すれば、
ダニの混入の確率は格段に減ります。

 

密閉容器を使うことでダニの侵入を物理的に阻止できます。

冷蔵庫内は低温のためダニが繁殖できない環境ですので、
衛生面の保たれた環境でプロテインを保管することができます。

 

実際僕もこの方法で保存しています。

密閉容器ですが、
自分は100円ショップで購入してきました。

 

購入後、洗ってドライヤーでしっかり乾燥します。
高い湿度もダニの繁殖条件の一つであるためです。

 

その後移し替えます。
(左からプロテイン、BCAA、グルタミンです)

 

そのまま冷蔵庫に入れます。
テプラ等で各サプリメントの名前のラベルを貼ればよりわかりやすくていいですね。

 

ダニが繁殖しにくい環境
容器と冷蔵庫で二重に密閉

ダニ対策はバッチリです。

 

プロテインを密閉容器に冷蔵保管するときの注意点

ダニは低温状態で繁殖はしません。
しかし冬眠状態となるだけで、死滅するわけではありません。

ダニの死骸や活動していないダニもアレルギーの原因となります。

常温保存が長いものはすでにダニが混入している可能性もあるので、
いっそのこと処分して新しい物を買ってすぐに冷蔵保存にしましょう。

ken
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これを機にコスパの良いプロテインに切り替えるのもいいですね!

 

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まとめ

この記事のまとめ
  • プロテイン等の粉物サプリメントは買ってすぐ、
    清潔な密閉容器に移し替え冷蔵保存が必須
  • 常温保存ではダニの侵入、繁殖の可能性大
  • プロテインに紛れたダニを摂取してしまうことで、アレルギー症状、最悪の場合アナフィラキシーショックという重篤な症状が発症してしまう

 

プロテインで筋肉をつけたいのに体を壊してしまっては元も子もないですよね。

特に夏は気温が高く、湿度が高いため食品衛生には特に気を付けましょう!

 

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