ライフハック

テレビなし生活を続けて感じたメリットとデメリット

どうも、筋トレ臨床工学エンジニアkenです。

 

突然ですが、皆さんはテレビをよくご覧になられますか?

僕は2019年4月に家にあるテレビを手放して以降、ほぼ見ることがなくなりました。

2019年9月7日現在でテレビなし生活を初めて約5ヶ月経過しました。

5ヶ月のテレビなし生活で感じたメリット、デメリットについてまとめていこうと思います。

  • これからテレビを手放す予定の人
  • テレビの買い替え検討中の人

これらの人たちにとって、僕の経験が参考になれば幸いです。

それでは本日もよろしくお願いします。

テレビなし生活を始めて感じたメリットとデメリットまとめ

テレビなし生活で感じたメリット

上記ツイート項目について一つずつ深掘りしていきます。

ダラダラしなくなる

まずは圧倒的に無駄な時間が減ったなというのが一番の感想です。

正直言って、テレビは見なくなりましたが、
テレビ番組そのものがつまらないとは思いません
(番組にもよりますが)

お金、スタッフやタレントの努力により人に見てもらうための工夫をしている映像作品であるので、そりゃついてたら見ちゃいます。

電源つけて簡単に見れる手軽さも合間って、
つい時間を取られちゃう要因であると常々思ってました。

僕は意思が弱いので「無くす」という方法で
強制的にそのダラダラ時間を無くすことにしました。

ちなみに、医療安全を考える際にも、起こりうるヒューマンエラーに対して一番の対策は「無くす
すなわち業務そのものをやめるのが最も効果的だと言われております。

本読む時間が増える

明らかに本を読む時間が増えました。

この変化は僕より妻の方が顕著に現れていると感じます。

ken
ken
具体的に言えませんが、相当読んでいて尊敬します!

NHKの受信料払わずに済む

何かと話題のNHK受信料

堂々と払わないという選択をすることができるのはいいです。

ちなみにNHK受信料はクレジット支払いで年間約14000円です。

これを節約できるのは相当大きいと思います。

ken
ken
固定費削減が一番の節約です!

部屋が広くなる

32インチのテレビとテレビ台が無くなったので、
物理的な広さはもちろん、圧迫感もなくなり思っていた以上に部屋が広くなったと感じました。

テレビとテレビ台を無くす→狭い部屋でも十分→より安い家賃の家に引っ越せる

と考えるこれも固定費削減に大きな効果を得られそうです。

不意を突かれて見たくない映像とか見なくて済む

ニュースとかでの報道は必要だと思うのですが、

「そこまで報道する必要ある?」

って感じることも多々あります。

 

また、視聴者の精神を揺さぶるような映像とかも急に流れたりすることもあると思います。

最近で言えばあおり運転のドライブレコーダーの映像とか

僕としてはその事実だけ知れればいいので、
ああいうのを一方的に見せてくるのはすごい嫌いです。

しかも繰り返し流したりすることもあるので結構うんざり。

精神衛生上あまり良くないなーと個人的には思います。

テレビなし生活で感じたデメリット

芸能人に疎くなる

最近デビューしたであろう俳優さんや芸人さんは正直名前と顔が一致してこなくなりました笑

あまりデメリットは感じてないのですが、
周りにテレビを主な情報源としている人が多いと話についていけないというデメリットを感じるかもしれません。

僕のCE経験を振り返ると、透析患者さんとはテレビの話題がきっかけで色々話せるようになったりしたことがありました。

サッカー日本代表の試合が見れない

個人的に僕はサッカー観戦が好きなので、これはちょっと辛いです。

ただ、僕はDAZNというスポーツ動画配信サービスを契約しているので、
他のスポーツはだいたい見れます。

大抵の番組はネットで観れるが、見れないのもある

上記のサッカー日本代表戦の試合もそうですが、一切ネット配信をしていない番組も少なからずあります。

ken
ken
僕はアド街ック天国という番組が昔から大好きなんですが、
なぜかネット配信はしてないです。テレビ無くしてから知りました泣

テレビなし生活を始める時の注意点

家族と要相談

僕の場合は夫婦共に意見が一致してましたので特に問題にはなりませんでしたが、

奥さん、旦那さん、お子さん、
少しでもテレビ無くすことに抵抗があるようでしたら無理に無くさないほうがいいと思います。

自分の知り合いでも、
夫婦のどっちかはテレビ無しがいい、どっちはテレビ必須という人がいます。

テレビ必須の人にとってテレビ無い生活は考えられないようです。

テレビを無くすことで得られるメリットは大きいですが、
家族関係が壊れては元も子もないので、家族でよく相談した上で決めてください。

見たい番組がネット配信しているか事前にチェック

今はティーバー、Amazonプライム・ビデオ、YouTube、DAZNなど動画サービスがたくさんありますが、
全てのテレビ番組をカバーしているとは限りません。

テレビ無くす前に見たい番組がネット配信しているか事前にチェックすることをおすすめします。

テレビなし生活が向いている人

テレビなし向きの人
  • 固定費削減を検討している人
  • 部屋が狭いと感じている人
  • 惰性でテレビ見ているという自覚がある人

まとめ

以上、テレビなし生活を約5ヶ月経験して感じたメリットとデメリットを簡単にですがまとめました。

正直、テレビそのものはいい面も悪い面も両方あります。


こんな適当な情報を平気で流すこともあります。
(筋トレしてる人から見たら、酷すぎて驚かれると思います)

一方でこんなこともあります。↓

救命救急を題材にしたテレビを見たことがきっかけで人命救助に役立ったとのこと

こういうのを見るとテレビもいいところはあるなと実感します。

 

自分にとって何が必要か、何がいらないかの取捨選択が大事です。

テレビの影響力は大きいので、
そこから発信される情報は正しいものであってほしいとも思いますし、
見る側も全て鵜呑みにせず、情報を取捨選択することも大事ですよー

以上です。

本日もここまで読んでいただき、 ありがとうございました。

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