どうも、筋トレ臨床工学技士ブロガーkenです。
突然ですが、
臨床工学技士として丸7年間働いていた僕ですが、
このたび転職することになりました。
しかも臨床工学技士としてではなく、全くの別業界です。
【報告】
4月から都内のITベンチャー企業でエンジニアとして働く事になりました。臨床工学技士から全く別業界への転職に至った思い
どんな行動をして転職できたか
ブログでまとめていきたいと思います。
— ken@筋トレ臨床工学エンジニア (@ce_fitness_note) 2019年1月31日
メディカルエンジニアからITエンジニアに鞍替えです笑
今回は
- なぜこのタイミングで転職に至ったのか
- なぜ他職種であるエンジニアになろうと思ったのか
などについてまとめます。
- 実際に転職するためにどんな行動をとったか
- 全く経験したことない業界への転職活動で、何をアピールしたか
については後日別記事でまとめようと思います。
この記事が臨床工学技士から他の職種への転職を考えている人にとって何かヒントになればいいなと思います

◆目次◆
臨床工学技士からエンジニアに転職を志望
転職を考えるきっかけ
僕は都内では中規模になる総合病院で臨床工学技士として勤務していました。
(2019年3月まで)


ちょうど一年前ほどから、このブログを初めて、それと同時にSNSも積極的に使うようになりました。

SNSでは様々な働き方をしているCEや他職種の人、フリーランスで働いている人、
様々な働き方で生活している人の意見や考えを目にするようになり、自分としてもいろんな刺激を受け、考えるきっかけとなりました。
一生、今の職場で働くのか?
一生、今の勤務体系で働くのか?
自分の人生で一番大事にしたいことってなんなのか?
僕が働いている職場は、夜勤があるため、生活リズムがやや不規則です。

また、福利厚生や労働者への待遇など、お世辞にも良いとは言える条件ではないです。
新卒の頃はとにかく目の前の仕事をこなしながら学んでいましたので、
気にしていなかったのですが、今後何十年もこのままでいいのか?と考えるようになりました。
そのため、少なくとも今の職場は変えようという思いが芽生えました。
この時点で臨床工学技士以外の職種への転職は全く考えていませんでした。
転職をする時期について
これについては正直、そこまで深く考えていませんでした。
ただ、
- 20代のうちに
- 子供が生まれる前に
この2点は意識していましたので、転職を考えてからは割とスピーディに行動した方だと思います。
臨床工学技士からエンジニアへの転職を決めた理由
前述してますように、最初は臨床工学技士としての転職を考えていました。
なぜそこでエンジニアを目指すことになったのかについては以下の理由になります
progateを初めて、プログラミングの面白さに気づく
progate(プロゲート)というオンラインプログラミング学習サービスをツイッターで知って、軽い気持ちでやってみました。
これが結構面白くてハマりました。
- ゼロからプログラミングを使い、webサービス、webサイト、アプリなどのもの作る。
- 日々の業務は既存の医療機器や医療材料、設備を使って行う。
今の仕事との大きな違いを実感しました。
エンジニアとしての働き方は、自由度が高い
などのエンジニアに特化した求人サイトを見ると
- フルフレックス
- リモートワーク(基本的には出社せずにオンラインで仕事をする働き方)
- 副業OK
など、オンラインで可能な仕事という特性上、かなり自由な働き方が選べます。
(もちろん、スキルが伴っていればですが)
また、クラウドワークスやランサーズのようなクラウドソーシングでもプログラミングを使った仕事も多いです。
つまり、
スキルがあれば、世界中どこに行っても働ける。
僕がエンジニアに惹かれたポイントとしては大きかったと思います。
今はもちろん、エンジニア未経験なのでそのような働き方をするのは不可能に近いのですが、
今後自分が歳を重ねた時に、働く場所にとらわれない仕事ができたらいいなと真面目に考えました。
なのでとりあえず、
今はエンジニアとして企業で働きながらスキルを身につけて、
いずれは場所にとらわれない働き方をしたいという考えに至りました。
違う業界での業務経験は今後の人生で自分の糧になると確信した
どの業界に行こうが、僕の保有している臨床工学技士の資格が無くなることは今の制度ではありません。
この先の長い人生、自分がどんな働き方をしているか?
もしかしたら臨床工学技士として現場に戻っているなんてこともあるかもしれません。
医療関係の仕事は、一般企業の仕事とは大きく異なります。
人の命に関わる責任の大きい仕事が多いがゆえ、
養成校での授業、国家試験、入職後の研修、勉強会、学会など、常に専門知識の学習に追われることが多いです。

それは良くも悪くも、専門性が強くなっていくため、他の知識を学べる機会が減ってしまうということになっていくと思います。
もちろん、医療職全ての人に当てはまるとは思いませんし、
あくまで僕個人の考えです。
仮に自分が臨床工学技士として再び働くことになった時、
ITベンチャーでのエンジニアとしての業務経験はきっと役に立つんじゃないかと思います。
電子カルテの導入や、透析支援システムの開発に関わる臨床工学技士の方も実際にいるので、
今まで通り臨床現場で働いていただけではできないこともできるようになっているかもしれません。
今後の臨床工学への関わり
臨床工学技士として臨床現場での業務からは離れてしまいますが、
このブログは続けていくつもりですし、
オンラインコミュニティ CEぷらすにも引き続き参加させていただくことになりました。
エンジニアとして働きながらスキルを身につけて、
- 現場で働くコメディカルの方が困っていること
- 自分が臨床で働いていて困っていたこと
そんなことを解決できるようなサービスを開発するというのも、いずれはやってみたいとも思っています。
また、臨床工学技士としての業務の経験が今後のエンジニアという仕事に活きることはどこかであると思うので、
臨床現場は離れても、一人の臨床工学技士でもあるという認識は忘れずに新しいことにチャレンジしていきたいと思っています。
スポンサーリンク
以上、今回は僕の今後の活動の報告とそれに至った経緯を簡単にまとめた記事となりました。
別業界への転職という、自分としては貴重な経験ができたので、これはまた別の形で記事として残していきます。
どんな転職サイトを使ったとか
未経験の業界に面接でどんなことをアピールしてきたかとか
まだまだ書けることはたくさんあるので、書ける範囲で書いていこうかと思います。
その他気になることなどある方がいらっしゃれば、コメントなどお待ちしております。
可能な範囲でその内容についても答えを出せるようしたいと思います。
本日もここまで読んでいただきありがとうございました。
スポンサーリンク