臨床工学技士

臨床工学技士業務の勉強で使っていたおすすめ書籍3つ

どうも、筋トレ臨床工学エンジニアkenです。

本日は僕が臨床工学技士として働き始めた頃、実際に勉強に使っていた書籍を3つ紹介します。

ただ、おすすめ書籍とは言っても、
働く環境や携わる分野によって必要な知識も異なります。

僕の職場環境、携わっていた分野について簡単にまとめますと

  • 大学病院勤務
  • 血液浄化(急性、慢性)
  • 呼吸管理
  • 補助循環(ECMO、IABP)
  • その他機器管理

となります。

詳細はプロフィール記事にて

これと似たような業務内容、職場環境で働いている人、もしくはこれから働く予定の人にとっては本当におすすめできる書籍です。

 

また、今回おすすめする書籍の共通点は、
実際の業務で活かせる知識が学べるという点です。

この記事の内容は、あくまでひとつの参考にして頂けると幸いです。

この記事によって起きた事故等におきましては、一切の責任を負いかねますことをご了承ください。

また、僕自身が新人だったころに購入した書籍(2012年頃)ですので、
原理などの本質的な内容以外の箇所に一部古い情報があることもご了承ください。

それでは本日もよろしくお願いします。

大学病院で働いていた臨床工学技士がおすすめする書籍3つ

モニター心電図ガイドブック:楽して学べる基本が学べる

モニター心電図はこの本で学習して読めるようになりました。

刺激伝導系の話などを日本列島に例えた表現などがとてもわかりやすいです。

 

あくまでモニター心電図の読み方なので、12誘導心電図などの内容は含まれませんが、

心臓の解剖学、生理学の基礎的内容を網羅しているので、
この本で学んだ知識は循環器系領域の基礎学習にもなります。

 

モニター心電図は人工心肺は言わずもがな、呼吸、透析など、領域を問わず関わることが多いものです。

例えば透析中に致死性不整脈が起こっているのに心電図を見てもわからないでは対応が後手後手になってしまいます。

 

モニター心電図が読めるというスキルは
新人医療従事者がまず取得しなければならない必須スキルですので、こちらの本で基礎を理解しておいて損はないです。

尾崎塾 血液ガス・酸塩基平衡教室:おもしろいほどスラスラわかって臨床につかえる

こちらは血液ガスと酸塩基平衡についての書籍です。

 

新人の頃にやりがちなのが、

とりあえず血ガスの正常値を覚える

ということが多いかなと思います。

ken
ken
いや、そんな浅はかな新人は僕ぐらいだったかもしれません・・・

 

正常値を知っていることも大事なのですが、

正常値を丸暗記するよりよっぽど大事な

  • 血液ガスの考え方
  • データの捉え方

が学べる書籍となっています。

 

これも先ほどの心電図の書籍と同じぐらい(もしくはそれ以上に)身近なものに例えた表現でわかりやすく噛み砕いて解説されています。

 

最後の方には練習問題もあり、この本一冊で血ガスが強くなります。

血液ガスの入門書にとてもおすすめです。

呼吸機器管理おたすけパーフェクトBOOK:らくらく理解で臨床活用(呼吸器ケア2011年冬季増刊号)

こちらは呼吸機器関連の書籍です。

 

人工呼吸器のモードについての解説、考え方、安全管理などはもちろん

酸素療法、蘇生バック、医療ガス、NO、ECMOなど、呼吸に関する機器はほぼ全て解説があります。

 

著者もCE野口企画の野口裕幸さんなど、臨床工学技士が中心となっているので、
機器に関するかなりマニアックな情報も知ることができます。

 

先ほどの二冊に比べるとこの書籍は少々レベルが上がります。

呼吸器に馴染みがない人にとっては、

一度読んだだけでは難しく感じるところもあるとは思いますが、必ず力になる知識です。

 

また、他の二冊との最も大きな違いは

医者や他のコメディカルの人みんなが知っている知識とは限らないという点です。

モニター心電図や血ガスは携わる業務にもよりますが、ある意味知ってて当たり前という内容です。

ken
ken

呼吸’機器’なので、臨床工学技士の強みが現れる分野ですね

看護師さんとかに呼吸器モードのことや機種の違いなど聞かれて
スパッと答えられるかどうかはスタッフ間の信頼に関わると思うので勉強して損はないと思います。

まとめ

kenおすすめ臨床工学技士関連医学書
  1. モニター心電図ガイドブック
  2. 尾崎塾 血液ガス・酸塩基平衡教室
  3. 呼吸機器管理おたすけパーフェクトBOOK

以上の三冊が僕のお勧めする臨床工学技士関連の書籍です。

 

皆さんはどんな書籍を使って勉強していましたでしょうか?

今回の僕の記事の内容が皆さんの業務、患者さんへより良い治療の提供に繋がると幸いです。

本日もここまで読んでいただきありがとうございました。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。