◆目次◆
臨床工学技士がモテるかどうか、大真面目に考える。

どうも、筋トレ臨床工学エンジニアkenです
本日は少し異色というか、攻めた内容で書いていきたいと思います。
決してふざけていません笑
今回はあるツイートがキッカケとなり
先日あった院内での些細な出来事が自分の中でそのツイートとリンクして、
大真面目に考えてみようということになりました。
主観的な内容になるので、もしかした賛否両論あるかもしれませんが、温かい目で読んでいただけると幸いです。
それでは本日もよろしくお願いします。
臨床工学技士のモテに関わる要素って何?
臨床工学技士として今は起業をなされた田村さんのツイートがキッカケでした。
臨床工学技士はモテる。これは他業種を知るほどに感じる。教育する立場、希少性、そしてCEの皆様は感じたことがあるだろう救世主的な役割。どれをとってもモテる要素満載です。
— Kouki_tamura (@Kouki_tamuraCE) 2018年7月6日
困った時の救世主的な役割
これは確かにある気がします。
ちなみに田村さんとはTwitterがきっかけで知り合い、お互い臨床を離れた今でも会社にお邪魔させていただけたり、オンラインで意見交換などを行っています。
このような繋がりを持てるのは、SNSの良いところだなぁと改めて感じます。


話を戻しますが、臨床工学技士がモテる要素として
困った時の救世主的な役割を果たすということがポイントになると思います。
臨床工学技士はモテるかどうか?
先日院内であった一例
先日、病棟対応で、看護師さんからこのような依頼がありました。
「人工呼吸器のCO2キュペットが汚れているというアラームがずっと鳴っています。何度も綺麗にしてるのにアラーム鳴り止まなくて困ってます」
というお話でした。
人工呼吸器には患者さんの呼気のCO2(二酸化炭素)濃度(厳密には分圧)を測定する機能がついている機種があります。
患者さんの呼気のCO2濃度は、患者さんの呼吸状態を把握するのに重要な要素の一つであります。
これを測定するセンサーを、キュペットという、患者さんの呼吸器回路口元付近ににつけるのですが、
そのキュペットが汚れていないのに、汚れていますよというアラームがずっと鳴っている状態だったようです。
結局原因は、キュペットがリユーザブル(繰り返し使えるタイプ)か、ディスポーザブル(使い捨てタイプ)かの設定が間違っていたということによる誤認識でした。
実際使われていたのは、リユーザブルでしたが、呼吸器の設定はディスポーザブルになっていました。
呼吸器の設定を正しく直して無事に問題は解決!
よほどアラームが気になっていたのか、とても感謝されました。
自分はこのトラブルは以前も対処したこともあります。
ましてや呼吸器に普段から関わってるCEの方からしたら、たったそれだけ?と思いの方もいるかもしれません。
ただ、この時の看護師さんから見ると、この時の自分は困った時の救世主になっていたはずです。
自分は大したことしてないと思っていても、相手に価値を提供することができたらそれでいいのだと思います。
他職種同士お互いをリスペクトする気持ちを忘れずに

前述した事例で、看護師さんに対し、
そんなことも知らないの?
という姿勢で仕事をするのはまさに非モテだと思います。
逆に考えると、自分たち臨床工学技士も、看護師さん達からしたら、そんなことも知らないの?って思われるようなことは多々あると思います。
お互い得意な分野が違うのは当たり前で、その得意な分野の技術や知識で相手に価値を与え、自分も恩恵を受ける。
そのような関係を意識しながら仕事を出来る人は、きっと意識しなくてもモテるのではないかと思います。
モテたいというモチベーション
相手にとっての、困った時の救世主になる
これが大きなポイントなのですが、
そもそも、救世主になるには、自分の知識、技術が高いレベルに無いとなれないですよね。
個人的な意見なのですが、頑張るキッカケは、モテたいとか、そんな単純な動機でいいと思います。
正直、筋トレとかもそういうキッカケで始める人がいると思います。
最初はモテたいという一心で筋トレなり、仕事の勉強などに一心不乱に取り組んでいると、そのうちモテたいとかどうでもよくなってきます。
気がつくと、純粋にその取り組みのクオリティを高めたいという意識に置き換わっていると思います。
筋トレと仕事一緒にするなと言われそうですけど、この点に関しては共通していると思います。
臨床工学技士がモテるかどうかについてのまとめ
- 臨床工学技士は困った時の救世主的な存在になれることが多い
- 他職種に対してのリスペクトの気持ちを忘れない
- 頑張るキッカケはモテたいでもいいから、まず頑張る。気がつくとモテとかどうでもよくなる。
以上、今回はこんな感じです。
いろんな職業の人、年齢層も幅があり、少々癖のある?人もたくさんいるのが医療の職場環境の現状だと思います。
いろんな人がいるからこそ、面白い面もたくさんあるんですけどね!
本日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。
ken