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現役臨床工学技士の転職についてリアルな意見3つまとめました

どうも、筋トレ臨床工学技士ブロガーkenです。
今回は僕たち臨床工学技士の転職についてです。
実際に転職を考えている人たちと意見交換する機会があり、僕自身とても身になる話ができたので、記事化して共有したいと思います。
人によると思いますが、一理あると思います。
一般企業よりも恐らく転職しやすいので、気に入らなかったらすぐ転職という人も少なからずいるとは思いますよ! #peing #質問箱 https://t.co/xOcQoZXPdP— ken@筋トレ臨床工学技士ブロガー (@ce_fitness_note) 2018年10月7日
皆さんは今の職場に満足していますでしょうか?
スキルアップ、生活環境の変化、職場環境など様々な事情で転職を考えているCEはいると思います。
CE含め医療従事者の転職は、企業に務める会社員の転職とは違うところも多々あります。
それは医療現場という環境、CEという職種に起因していると思います。
- 転職は考えているけど、未知なことが多くてなかなか踏み出せない
- 転職を考えている人の意見を知りたい
そんな人に少しでも役に立つ内容になればいいなと思います。

それでは本日もよろしくお願いします。
転職座談会について
今回僕を含め3人の転職を考えている現役CEで話し合いました。
話し合ったというとかしこまった言い方になりますが、要するに飲み会です。

オンラインコミュニティ「CEぷらす」内で僕が転職を考えている方々に声をかけ、
オンラインWeb会議ソフト Zoomを用いて日程の合う3人でオンライン飲み会を行いました。
簡単にいうと複数人でできるテレビ電話です。
40分までなら無料で通話ができます。
(40分立つと切断されますが、再度接続すればまた40分通話できます)
オンライン飲み会は初めてでしたが、違和感は全くなく、みんなで宅飲みをしている感覚でした。
日本全国に散らばっている方々とこんな形で意見を話し合えるのは素晴らしいと思いました。
とても楽しかったので今後もコミュニティメンバーとはオンライン飲み会したいなと考えています。
臨床工学技士の転職のポイント
1 臨床工学技士の世界は良くも悪くも狭い

一般の会社員はもちろん、医者や看護師に比べて僕たちCEは圧倒的に人数が少ないです。
少ないが故、個人のいい話も悪い話も広まりやすい傾向が強く、人数が少ない郊外の地方だとその影響はよりあるようです。
例えば、
〇〇病院の△△さんが退職を考えているそう→××病院を就職先として考えている→××病院のCEが〇〇病院のCEに△△さんのことを聞いてみる
みたいな感じの事が普通にあるようです。
あそこの病院の〇〇さんはとても優秀!
と言われたいですね。
ベテランのCE同士は顔も広い方が多いので、地方に限らず都市部でもこの傾向はあるのではないかと思います。
この話をしていて、僕はこの記事の存在を思い出しました。
こちらも参考してみてはどうでしょうか?
地方での転職の経験に基づいた内容で、大事なポイントがズバリ書いてあります
https://ce-swill.me/other-changing-jobs
2 総合病院でいろんな業務に関わっていることはある種の強み

3人で話していて、総合病院から透析クリニックに転職という話は聞くが、逆に透析クリニックから総合病院への転職はあまり聞いた事ないとの話が出ました。
年齢にもよりますが、確かに透析クリニックからの総合病院転職は難しいのかもしれません。
ちなみに昔僕と同じ施設で働いて今は転職して別の施設にいるCEの方は、
シャントエコー業務を始めるにあたり、経験者として率先して業務に従事しているようです。
少しでも業務をかじっていると転職先で重宝されるということは少なからずあるようですね。
この考えは賛否両論あるかと思いますが、
これから就職を控えている学生さんで、特別何かやりたい業務があるという方じゃなければ、とりあえず総合病院に就職していろいろな業務を経験するというのは、個人的には良いと思います。

3 いろんな条件があるがやはり大事なのは〇〇

3人が口を揃えて大事にしたい条件はやはり給与でした。
今よりいい給与がいいのはもちろん、別の要因で転職をする際も、現職場より下がってしまったらやはり辛いというのが正直なところです。
求人票では経験を考慮すると書かれていることが多いですが、前の職場の給与を保証するというわけではないですから、難しいですよね。
結局お金の話かよと思われそうですが、誰しもが避けては通れない大事なポイントだと思います。
就職したての頃は良くても、その後結婚や出産など生活スタイルは大きく変わることが多いと思います。
病院の給与も年々昇給していくとは思いますが、家族が増えるという状況に見合った額で上っていくという例はあまりないと思います。
お金のことを考えての転職は悪いことではないと個人的には思います。
最後に
今回話し合ったメンバーは僕も含め、臨床工学技士としての転職経験があるわけではないです。
あくまで転職を希望している人たちの座談会の内容ですので、転職経験者からしたら違和感がある点もあると思います。
ただ、こうやって話し合うということはいろいろな事を考える事になるので、とても良い機会だと思いました。
オンライン飲み会、おすすめです。
注意する点は、家でくつろいで飲めるので、飲み過ぎないように注意ですね笑
また、転職を考えている人は他のCEブロガーの記事を見て、自分の働きたい職場などを考えてみるのもいいと思います。
最近はコミュニティメンバー以外でもツイッターで繋がりある人がブログを始めたりしていて、CEブログはこれからどんどん活発になってくるんじゃないかなと思います。
後日、コミュニティメンバー以外でも、ブログリンクを作ろうかと思います!
本日もここまで読んでいただき、ありがとうございました!
ken