どうも、筋トレ臨床工学エンジニアkenです。
今回は最近僕が好きなジャンルの業務時短シリーズです。
皆さんはWindowsなり、Macなり、パソコンでテキストを入力する際に辞書登録機能は使っていますか?
知っている方ならわかると思いますが、これを適切に使うことで、
テキスト入力が爆速になる→業務時短
につながります。
今回の記事の内容は
- 辞書登録機能の概容
- Windows10とMacOSでの辞書登録機能の使い方解説
- 実際に僕が登録している単語の一部を紹介
となります。
- 辞書登録を知らない
- よく聞くけど使ったことない
- 業務、作業を少しでも時短したい
今回の記事はこんな人のお役に立てたら幸いです。
それでは本日もよろしくお願いします。
◆目次◆
WindowsでもMacでも使える
辞書登録を使って業務時短
辞書登録機能とは
辞書登録とは簡単に言うと、
パソコンに登録されていない単語や変換の表示順をユーザーが独自に設定できる機能です。
具体的な例で言うと例えば
「斎藤」
と入力したい時
「さいとう」という平仮名を入力してスペースキーを押して変換するわけですが、
変換候補に
- 斉藤
- 齊藤
- 西東
のように
入力した平仮名に対して候補がたくさんある場合
1回目の変換で自分が入力したい単語(今回の場合は斎藤)を表示するということです。
そしてこの変換する平仮名も設定して、それに対しての変換する単語も設定できます。
具体的にいうと
自分の名前が「齊藤」だとします。
よく使うし候補もたくさんあるので毎回入力するのが面倒ですね
なので
「さ」
と入力して変換すると
「齊藤」
と入力できるようになるということです。
Windows10での設定方法
1.タスクバーの右下にある「A」もしくは「あ」のところを右クリック
2.「単語の登録」をクリック
3.単語の登録画面が開きますので、
- 単語
- 読み
をそれぞれ登録しましょう。
例として
単語に「お疲れ様です。」
読みに「おつ」
と登録すると
「おつ」と入力してスペースキーで変換すると登録した単語
「お疲れ様です。」
が入力できます。
品詞を適切なものに設定するとより高い変換頻度を得られますが、設定しなくても登録は可能です。
Macでの設定方法(画像付き)
1.以下の画像の赤枠内「あ」と書いてある箇所をクリックします。

2.「ユーザー辞書を編集」をクリック

3.入力に読みを、変換に登録したい単語を入力してOK
(そのまま閉じても大丈夫です)

僕が実際に辞書登録している単語
僕がよく使う単語の一部を参考までにご紹介します。
自分の情報関係について
- あど→自分の使っているメールアドレス
- 自分の苗字の最初の文字→〇〇(名前)
- 所属している職場名の最初の文字→職場名
記号関係
- み→(→)
- さ→▼
- に→◎
- す→【】
定形分
- お→お疲れ様です。
- あり→ありがとうございます。
- よろ→よろしくお願いします。
単語
- よ→予定
- し→進捗
- けつ→血ガス
- にっき→日機装
- りん→臨床工学技士
まとめ
以上、今回は
- 辞書登録の概容
- WindowsとMacそれぞれでの設定方法
- 僕が登録している単語の一例の紹介
でした。
それぞれの専門分野によって特殊な単語を使う人も多いと思います。
特に医療系の単語は普通の変換ではなかなか出てきません。
業務や日常での作業(スライド作成やブログ執筆)でよくテキスト入力する単語はどんどん登録して、テキスト入力が効率よくできるようにしましょう!
テキスト入力の効率化に合わせて、ショートカットキーもマスターすればさらに時短できます。

本日もここまで読んでいただきありがとうございました。