どうも、筋トレ臨床工学エンジニアkenです。
今回の臨床工学技士国家試験を受験された方、お疲れ様でした。
そしてすでに4月からの就職先も決まっている人も多いのではないでしょうか?
今回は国家試験後から働き出すまでの約1ヶ月で身に付けた方が良いスキル3つ紹介します。
この国試後の1ヶ月をどう過ごすかは、人それぞれいろんな考えがあります。
今回の内容は僕個人の一つの意見だと思って読んでいただけると幸いです。
それでは本日もよろしくお願いします。
◆目次◆
臨床工学技士国家試験後から就職する前の1ヶ月間に身に付けるべき3つのスキル
自分にあった体調管理法を知る
最高のパフォーマンスで働けるようにする準備
新年度から新卒で臨床工学技士として病院等で働く人にとって、4月からの環境は今までとは大きく変わります。
ハメを外しすぎて怪我をしたり、感染症にかかっていきなり業務に支障が出ると精神的な影響も大きいです。
初っ端からいきなり想定外の状況になることは絶対に避けましょう
自分に合う体調管理を調べて試してみる
体調管理の方法はたくさんありますが、
自分にとって何が合うのかを知るのが大事かと思います。
何か特殊なことをすればいいというわけでもなく
基本的には睡眠、食事、適度な運動がベースになるかと思います。
例えば、
- 睡眠時間が〇〇より短いと次の日は調子がよくない
- 逆に〇〇時間以上寝ていると調子がいい
- リフレッシュできる飲酒量、パフォーマンスが落ちる飲酒量を把握する
- 朝はしっかり食べた方が元気が出る
- あまり食べない方が頭が冴えている
いろいろありますが、
働き出す前のこの落ち着いた時期に、
あらためて自分にとってベストな生活習慣を見つけるというのがいいのかなと思います。
自己研鑽する習慣
自分にとっての軸となる指針を見つける
業務で必要な臨床的な知識はもちろん、常日頃のアップデートは必要です。
しかしそれとは別に、
他の人の意見や私見にたくさん触れて自分の考え方そのものもアップデートする必要があります。
医療関係で働くと、
専門性の強い仕事であるがゆえ、他のことに目を向ける余裕がなかなか無いです
なのでこの時期に意識して習慣付けてしまうのがいいと思います。
一番いいのは読書ですが、
今はYouTubeでも書籍の解説をしている動画もたくさんあります。
これで本の内容はかなり頭に入ります。
おすすめYouTube動画
サラリーマンYouTuberサラタメさんは話題の自己啓発本のポイントを分かりやすい説明とアニメーションで解説してくれてます。
- 話題になっているけど難解そうな本
- じっくり読む時間がない
こんな人にはおすすめです。
以下の4本の動画は特におすすめです。
7つの習慣
嫌われる勇気
FACT FULNESS(ファクト・フルネス)
苦しかったときの話をしようか
お金の知識
税金、社会保険のこと
お給料やボーナスなど、今まで個人で得ることのなかった金額のお金を受け取るようになります。
でも、自分もそうでしたが、
お金について学ぶ機会というものがそれまで全くなかったです。
- 税金、社会保険がそもそも何なのか
- 何を基準にいくら引かれるのか
- 節税への意識
恥ずかしいぐらい知らないことだらけでした。
そして働き出すと業務で頭は一杯なので、
なかなかこの大事なお金のことを勉強する機会がなく、意識もせず時が流れてしまいます。
カモにされないための最低限の知識
お金はあるけどお金の知識がない人のことを、良い顧客として見てくる人がいます。
- 不要な保険を売ってくる人
- 高リスク、手数料の高い投資を勧めてくる人
- よくわからない不動産を勧めてくる人
- 高額な情報商材を売る人
- ネットワークビジネス、MLMの勧誘(いわゆるマルチ)
入社説明会で大手保険会社の営業の人が保険案内のブースを出していたり、
そんなに仲良くなかった友達から急に連絡がきて、よくわからない人を紹介されたり、
割とあるあるです。
おすすめYouTube動画
お金の基礎知識に関しては両学長のYouTube動画がとてもおすすめです。
お金を稼ぐ、貯める、増やす、守る、使う方法をマインドマップを用いてわかりやすく解説してくれてます。
先ほど述べた税金や社会保険についても一通りみることでだいぶ理解が深まると思います。
以下の動画は両学長ではないのですが、
僕の友人が危うくマルチ商法に騙されそうになった経験を生々しく語っています。
一見の価値ありです。
以下の動画は先ほどのサラタメさんの書籍紹介動画です。
詐欺師がどんな方法で人を欺くかを知ることで、自分を守れます。
まとめ
4月から本格的に働き出す新卒臨床工学技士の人に意識してほしい事3つ
- 自分にあった体調管理
- 業務的な事以外にも自己研鑽をする習慣
- お金の知識
以上です。
今回、僕はあえて臨床的な話はしませんでした。
臨床的な知識に関しては、就職した先、従事する分野などによって必要な知識も異なります。
臨床的な内容に関しては、
働き出して初めて、自分が何を勉強すべきかなのかがはっきりすると思います。
何の勉強をしていいのか曖昧な今こそ、
一般教養の学習や体調管理に時間をかける事で、今後の時間が大きく変わるかと思います。
本日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。